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zoom RSS 君の膵臓をたべたい 優しく切ない図書館映画

<<   作成日時 : 2017/08/06 01:54   >>

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浜辺美波と北村匠海のダブル主演映画「君の膵臓をたべたい」
原作は住野よるの小説「君の膵臓をたべたい」2016年本屋大賞2位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 2015 2位、第3回Yahoo!検索大賞 カルチャーカテゴリ 小説部門賞受賞。


「キミスイ」カバーになぜ足羽川 福井出身loundrawさん語る:福井新聞ONLINE
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/194301



ホラー小説かなと思うインパクトのある題名と
優しい爽やかな表紙にギャップ萌え。
小説の内容は表紙の絵柄そのまんまな青春小説。
そして映画の方は12年後の大人になった世界も描いた
優しく切ない図書館映画。

この後「君の膵臓をたべたい」のネタばれを含むので注意してください。

小説の方は図書館は重要なアイテムではないけれど
映画の方は図書館のシーンはめちゃ重要。
ヒロインの手紙が図書館に隠されているというシチュエーションはオーソドックスだけどとっても素敵。
それを気付くのに12年もかかるとは、確かに遅すぎるかもとは思うけど
(遅すぎだよとヒロインに手紙の中で指摘されているし)。

主人公の「僕」の名前がずっと伏せられているのも凝っている。
「僕」の名前は志賀春樹で、志賀直哉村上春樹を連想させる。
「僕」だし図書館だし、村上春樹がイメージにぴったりかな。
ヒロインの名前が桜良で、春樹の春と相性もいいし。

「僕」と桜良は男性と女性なのでどうしても恋愛の方向に見えてしまいそうになる。
確かに恋愛っぽいのだけれど、それをふまえて恋愛や友情を超えた関係が成立している。
例えば映画「ちょっと今から仕事やめてくる」が男性と女性だったら恋愛の関係になってしまいそうで(それはそれでよさげだけれど)ちょっとテーマがずれるので同性同士になったと思うけれど、
「君の膵臓をたべたい」は異性同士で成立してすごい。
だからこそ、「僕」と桜良の親友恭子が異性同士で友達になるのだし、
思えばこれは「僕」と恭子が友達になる物語といってよくて、泣ける
(「僕」と恭子は本質的にとても似ている)。

「君の膵臓をたべたい」は強烈で題名の勝利だと思う。釣られてしまうと思う(私は釣られた)。
で、映画を観終わって、やっぱり「君の膵臓をたべたい」以外の題名はあり得ないと思う。
「君の膵臓をたべたい」のセリフは3回、
物語の始めに桜良から「僕」に向けて、
物語の佳境に「僕」から桜良に向けて、
そして物語のラストに桜良から「僕」に向けて。
特にラストのこのセリフ、泣いてしまう。


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