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zoom RSS ルドルフ2世の驚異の世界展 錬金術で博物学でカオス

<<   作成日時 : 2018/03/16 00:04   >>

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渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催された「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」
ルドルフ2世は科学と芸術のパトロンで稀代のコレクター。
展覧会ではその蒐集品の貴重な数々を魅惑的に紹介する。

ルドルフ2世は1583年に首都をウィーンからプラハに移し、芸術文化をその宮廷に花開かせる。
アーティストや科学者を宮廷に呼び寄せ、最高水準の芸術作品と珍奇な自然物などで構成された壮大なコレクションを築き上げる。
プラハの宮廷の「驚異の部屋」には絵画や彫刻、世界の謎を解く占星術や天文学や錬金術の書物や地球儀や天球儀、世界中の珍しい鉱物や植物、などが蒐集されまさに博物館。

こういった人物が科学や芸術の発展を推し進めてくれるのだろうなあ。
天文学と占星術、科学と錬金術が混在しているのがまた魅力的。
そろそろ地動説が出てきそうな時代でティコ・ブラーエヨハネス・ケプラーがルドルフ2世の宮廷付占星術師というのも驚き。
鯨の仲間イッカクの牙をユニコーンの角として展示していたり、
蒐集品も学術的なものから怪しげなものまで種々雑多。
大航海時代で博物学が発達していく時代を感じる。

この展覧会の見どころはジュゼッペ・アルチンボルド「ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像」で、67種もの果物と野菜と花で描かれてすごくて、
で、私個人的にはルーラント・サーフェリーの「2 頭の馬と馬丁たち」で、馬のタテガミ、長すぎるやろ!てくらいに長くて妖精みたい。
彼は今では絶滅したドードーを描いた画家も知られている。
絵画でも植物園や動物園が展開されていて抜かりがない。


画像

渋谷の街にはウツボもいてここも博覧会みたいでカオス。


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