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zoom RSS お嬢さん まるで大人版ウテナみたい

<<   作成日時 : 2017/05/17 00:08   >>

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パク・チャヌク監督映画「お嬢さん」
原作はサラ・ウォーターズ「荊の城」CWA(英国推理作家協会)最優秀歴史ミステリ長編賞(ヒストリカル・ダガー)受賞
「このミステリーがすごい! 2005年版」海外編ベスト10 第1位。

この後「お嬢さん」のネタばれを含むので注意してください。


凱旋した鬼才、パク・チャヌク監督 禁断のミステリー:T JAPAN
https://www.tjapan.jp/ENTERTAINMENT/a-returned-hero


町山智浩 韓国映画『コクソン』『アシュラ』『お嬢さん』を語る:miyearnZZ labo
http://miyearnzzlabo.com/archives/42460


菊地成孔の『お嬢さん』評:エログロと歌舞伎による、恐ろしいほどのエレガンスと緻密:Real Sound
http://realsound.jp/movie/2017/03/post-4373.html



めちゃくちゃ面白い。
3部構成で、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、
特に第1部のラストの衝撃はすごすぎる。

パク・チャヌク監督はイノセント・ガーデンを観たことがあって
この時もエロティックだったけれど、今回はそれがおとなしく見えるほど。
R-18指定でもうやりたい放題で突き抜けている。
原作は19世紀ヴィクトリア朝のロンドンが舞台、それを1939年日本統治下の朝鮮半島に舞台を移して、
日本的な西洋と韓国的な和風が折衷した屋敷はエキゾティックでエロ本や春画の稀覯本を収集した朗読部屋(もう図書館)はエキセントリックで、
日本語と韓国語が入り乱れて日本語がネイティブではなくて微妙につたなくて幼く聞こえてそれがエロティックで、特にエロ本をそのつたない日本語で朗読するシーンは倒錯的で変態度がぐぐっと増して、
これは日本語が母国語の人間には(この映画を観る他の国の人たちにはない)お得感。

原作者のサラ・ウォーターズは同性愛者だとカミングアウトしていて、この作品もLGBTもの。
だからかもしれないけれど主人公2人の女性が少女革命ウテナのウテナとアンシーに重なって、
特にラスト、脱出に成功して裸で絡み合うシーンは劇場版「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」を連想してしまう。
ひょっとして今年1番面白い映画かも。


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