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zoom RSS 生物はウイルスが進化させた ミミウイルスはルドンに見える

<<   作成日時 : 2018/03/22 00:56   >>

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武村政春「生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像」
衝撃的で刺激的で面白い。
31〜32ページで、ミミウイルスが水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪『毛目玉』の姿に似ていると紹介されている。






似ている。
私は28ページのミミウイルスの写真からルドンの絵に見える。

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毛目玉としてもルドンの絵としても、実際のミミウイルスには目玉はない。

ウイルスの姿って面白い。
バクテリオファージは月着陸船かと思うし。

ところでこの本の主題の巨大ウイルスは光学顕微鏡で見えるくらい大きい。
なのに21世紀まで認知されてなかった。
それはウイルスは小さいという常識のためにウイルスのはずはないと思われていて、
「見えているのに見えていない」状態だったから。
「見える」ということについて哲学的認知科学的な感じだけど、
科学に限らず、常識って思い込みって怖い。

また現象を細胞性生物の立場から見るかウイルスの立場から見るかで見え方がガラッと変わる。
ウイルスの“どの状態”をウイルス本体と見るかでウイルスが生物か無生物かまで変わる。
生物と無生物の境界が、というかウイルスが無生物扱いなのが昔からずっと納得いかないので、
もう天動説から地動説になったくらいの驚きで分かりやすくてストンと腑に落ちる。
ウイルスは生物。
生物の定義にもよるけどこれこそ「どう見るか」という哲学的認知科学的なテーマ。




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